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遊牧文化講座「遊牧世界を生き抜くために したたかに、しなやかに」

最終更新日:2020年3月22日

2020年3月23日(月) @大阪 谷四(オンライン配信あり)
遊牧文化講座「遊牧世界を生き抜くために したたかに、しなやかに」

イメージ画像「遊牧文化講座」

【日時】2020年3月23日(月)19時30分~

【場所】Marco Nostalgy(マルコノスタルジ)
(大阪市中央区内本町1-3-9 内本町中央ビルB1-2)
Osaka Metro 谷町線・中央線「谷町四丁目」3番出口から西に歩いて2~3分。
※オンライン配信あり。(視聴期間:2020年3月23日19時30分~2020年4月6日まで)

【チケット代】2,500円

【チケット予約】
来場の場合→ NPO法人しゃがぁwebサイトから:遊牧文化講座 お申込フォーム
オンライン配信の場合→ ツイキャス:プレミア配信チケット「文化講座:遊牧世界を生き抜くために したたかに、しなやかに」

トナカイを飼って暮らす北方遊牧民のトゥバ人、北アジア地域を代表するモンゴル人、アルタイ山脈に暮らすカザフ人たち中でフィールドワークを長年続けている西村幹也(NPO法人北方アジア文化センターしゃがあ理事長)による《遊牧文化講座》です。
当事者たちにそれはなんなのか?を常に考え、その視点から対象にアプローチをしていく試みです。

3月23日(月)19時30分~
遊牧文化講座「遊牧世界を生き抜くために したたかに、しなやかに」
シビアな自然環境に適応し、かつ、自由に暮らしてきた遊牧民の言動から、彼らが生き残るために何をしてきたのかをひもといてみようという試み…。
危機管理や困難克服をどのように行うのか?それがなぜ可能なのか?そんなことを考えてみたい…。
  • 【講師プロフィール】
    NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長
    西村幹也

    東京外国語大学モンゴル語科卒業。同大学博士前期課程修了。総合研究大学院大学博士後期課程中退。文化人類学や宗教人類学を専門とし、モンゴル地域のフィールドワークを1991年より続けている。シャーマニズムやトナカイ遊牧民の生活の研究を中心に、モンゴル、カザフ、トゥバの遊牧文化を広く対象とし、得られた知識や経験を様々な形で届けることをライフワークとしている。大学で文化人類学を教えていた時間もあったが、現地と関わる時間をより多く確保するために、教員をやめ、NPO法人を立ち上げ、より精力的な活動を展開するようになった。長きにわたる情報紙発行やコンサート運営などがモンゴル国に認められ、2012年には友好勲章を授与されている。「もっと知りたい国モンゴル」(心交社 2009)の他、共著多数。

【共催】
Marco Nostalgy(マルコノスタルジ)
NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ