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遊牧の民の調べコンサートin神戸 モンゴルとカザフの音楽世界

最終更新日:2020年2月20日

2020年2月24日(月・振休) @神戸市垂水区
遊牧の民の調べコンサートin神戸 モンゴルとカザフの音楽世界

イメージ画像「遊牧の民の調べコンサート」

【日時】2020年2月24日(月・振休)
12時30分~13時30分 馬頭琴、ドンブラなど楽器体験の部
14時~16時 コンサートの部

【場所】旧グッゲンハイム邸
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
(JR・山陽塩屋駅徒歩5分)

【チケット】
楽器体験の部 無料(カンパ箱設置)
コンサートの部 2,500円

【演奏者】
  • B.ボルド(馬頭琴、ホーミー、イケル、トブショール、ツォール、英雄叙事詩)
    モンゴル国バヤンウルギー県ボヤント郡在住のウリヤンハイモンゴル人。モンゴル国によって認定されたわずか9名の英雄叙事詩の歌い手の一人。馬頭琴の他、馬頭琴の原型となるイケル、縦笛ツォール、二弦の撥弦楽器トプショールなどを独学で習得した。ホーミーも歌える。ウリヤンハイモンゴル人はモンゴル文化の源流を今に伝える人々として広く認められており、きわめて希有な演奏者の初来日になる。
  • L.クグルシン(ドンブラ、歌)
    ドンブラを弾き語る父親の傍らで独学でドンブラを習得。医師として30年間を草原地域で暮らしたが、その間、古老たちよりたくさんの歌を学んだ。すばらしい歌声が有名となり、演奏依頼が後を絶たず、その腕前と歌声を披露しつづけ、第一文化功労者賞を受賞するに至る。モンゴル地域のカザフ人に伝わる古い楽曲を知る希有な存在。(2007~来日)
【司会解説】
  • 西村幹也(NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがあ 理事長)
    モンゴル地域にて1991年より毎年フィールドワークをおこない、現地から得た情報をもとに情報誌の発行、コンサート等のイベント企画、博物館の運営等をおこなっている。特にモンゴル国北部にてトナカイを飼って暮らすトゥバ人、モンゴル人を対象に長年フィールドワークを継続しておこない、現地の人々からは家族として受け入れられ、信頼も厚い。これまでの活動が認められ、2012年にはモンゴル国より友好勲章を授与されている。専門は、文化人類学、宗教人類学(シャーマニズム)「もっと知りたい国モンゴル」他、共著多数。

【ご予約・お問い合わせ】
旧グッゲンハイム邸
電話:078-220-3924、FAX:078-202-9033
guggenheim2007@gmail.com
※ご予約送信の際に件名を「チケット予約」としたうえ、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。火曜、水曜日が休館日のためメール返信は木曜から順になります。

【主催】NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ

【共催】塩屋音楽会