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遊牧文化講座番外編「カザフ人の音楽世界を彷徨う 万華鏡のごとき変化の中で」

最終更新日:2019年10月21日

2019年10月27日(日) @大阪 谷四
遊牧文化講座番外編「カザフ人の音楽世界を彷徨う 万華鏡のごとき変化の中で」

【日時】2019年10月27日(日)
17時 開場
18時 開始

【場所】Marco Nostalgy(マルコノスタルジ)
(大阪市中央区内本町1-3-9 内本町中央ビルB1-2)
Osaka Metro 谷町線・中央線「谷町四丁目」3番出口から西に歩いて2~3分。

【チケット】一般2,500円(要ワンドリンクオーダー)

【チケット予約】以下のいずれかの方法でお申し込みください。
Marco Nostalgy(マルコノスタルジ):nodouta@gmail.com
NPO法人しゃがぁwebサイトから:遊牧文化講座 お申込フォーム

NPO法人しゃがぁの西村が話すのが遊牧文化講座なのですが、相方を迎えてのイベントを番外編と位置づけての第二弾!

カザフ人の住む地域はとてもとてもとても広いんです。
東西南北で様々な異文化、異民族と接している彼らは、それらとの関わり方で、万華鏡のごとき変化を見せてくれます。
西村が知るのは、そんな中で、わずかにモンゴル国バヤンウルギーのほんの一人の話だけです。
そこで、カザフ音楽の研究者でらっしゃる高橋氏とドンブラ演奏者イナーラ氏をお招きして、いろいろと聞き出そうというのが、今回です。
みなさんも、カザフの音楽世界で彷徨ってみませんか?
  • 西村幹也
    文化人類学を専門とし、モンゴル地域に1991年より通い続け、見聞きしたことを様々な形で日本に紹介する活動を続けている。活動は情報誌発行、コンサート、ツアー企画、写真展、講演会など全国で精力的に開催。2012年、長年の活動がモンゴル国に認められ、友好勲章を授与されるに至る。『もっと知りたい国モンゴル』(心交社 2009)の他、共著多数。NPO法人しゃがぁ理事長。
  • 高橋直己
    カザフ民謡研究者。2002年からカザフスタンへ渡り、伝統音楽を学ぶ。
    2005年より歌手N.ジャンペイソフにカザフ民謡を師事し、2006年には同国にて民族芸術家ダニェシ・ラクシェフ記念歌手コンクールで第1席入賞。
  • S.イナーラ
    カザフスタン共和国・首都アスタナ市出身。同市の国立アスタナ民族楽器オーケストラで、ドンブラ奏者として10年以上に渡り活躍。作曲家M.ツナリン作品のソリスト。同国を訪問した国賓の歓迎式典などに多数参加。
    2009年から日本在住。

【共催】
Marco Nostalgy(マルコノスタルジ)
NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ