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遊牧文化講座番外編「モンゴル遊牧音楽の原点を探る トーク&ライブ」

最終更新日:2019年5月1日

2019年6月28日(金) @大阪 谷四
遊牧文化講座番外編「モンゴル遊牧音楽の原点を探る トーク&ライブ」

【日時】2019年6月28日(金)
18時30分 開場
19時30分~ 開始

【場所】Marco Nostalgy(マルコノスタルジ)
(大阪市中央区内本町1-3-9 内本町中央ビルB1-2)
Osaka Metro 谷町線・中央線「谷町四丁目」3番出口から西に歩いて2~3分。

【チケット】一般2,500円(要ワンドリンクオーダー)

【チケット予約】以下のいずれかの方法でお申し込みください。
Marco Nostalgy(マルコノスタルジ):nodouta@gmail.com
NPO法人しゃがぁwebサイトから:遊牧文化講座 お申込フォーム

NPO法人しゃがぁの西村が話すのが遊牧文化講座なのですが、相方を迎えてのイベントを番外編と位置づけることにしました。

で、その番外編第一弾がこれです!
まずは、西村がモンゴル遊牧民にとって音楽とはなんなのだろうか?ということを様々な事例をあげてお話しします。そして、その話をうけた福井氏が馬頭琴とのど歌でその音楽世界を表現するというもの(になるといいなぁ)です。
  • 西村幹也(NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長)
    文化人類学や宗教人類学を専門とし、モンゴル地域のフィールドワークを20年以上に亘り行い、見聞きしたことを日本で様々な形で紹介する活動を続けている。近年、活動の範囲は音楽や芸術、写真などにも及び、日本国内でコンサートや写真展なども精力的に開催。2012年長年の活動がモンゴル国に認められ友好勲章を授与されるに至った。『もっと知りたい国モンゴル』(心交社 2009)の他、共著多数。
  • 福井則之【馬頭琴とのど歌】
    大学生の時にモンゴル国立民族歌舞団の演奏を聴いて感動し独学でホーミーと馬頭琴を始める。2004年から中国内モンゴル自治区にある内蒙古大学芸術学院に留学。馬頭琴を専攻。若手実力演奏家ハズバグンから指導を受ける。内モンゴルで最も著名なホーミー歌手フグジルトゥ氏に師事。帰国後は主に京都で演奏活動や馬頭琴、ホーミー教室をはじめ、自らが主宰する京都馬頭琴楽団 厩としても各地で演奏や楽器体験のワークショップを行う。

【共催】
Marco Nostalgy(マルコノスタルジ)
NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ