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第4回:遊牧文化講座「永遠のあこがれ 遊牧世界をさまよう」

最終更新日:2019年4月18日

2019年5月24日(金) @大阪 中崎町
第4回:遊牧文化講座「永遠のあこがれ 遊牧世界をさまよう」

【日時】2019年5月24日(金)
18時30分 開場
19時~21時 講座&質疑応答

【場所】Gallery & Cafe Tina Lente(ティナレンテ)
(大阪市北区中崎西1-7-28(済美公園北))
Osaka Metro 谷町線「中崎町駅」4番出口から徒歩4分

【入場】一般2,000円(ワンドリンク付き)

【定員】30名

【予約】以下のいずれかの方法でお申し込みください。
Facebookイベントページの参加予定をクリック。
あるいは、npo@shagaa.comまでご連絡ください。
あるいは、しゃがぁ 遊牧文化講座 お申込フォームからお申し込みください。

【主催】NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ

NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長西村幹也が語る遊牧文化講座です。
1991年から遊牧世界に通い続け、見聞きした膨大な情報を流し続けてきましたが、テーマをきめてまとまった講座としてお届けしようというのが「遊牧文化講座」です。

第4回講座「永遠のあこがれ 遊牧世界をさまよう」
遊牧民が遊牧世界をどのようにみているのか?なにをみて、どのように感じているのか?にせまってみようという試みです。
異文化理解は恋愛に似ています。相手のことを知りたいと思って様々に近づこうとするのですが、絶望的に理解できないという現実にぶつかります。
そんな絶望を感じながらも、近づきたくて仕方ない気持ちを抑えきれず、とにかくあこがれつづけた中で、わかりえたことを、たくさんのエピソードとともにお伝えします。

【話者経歴】
西村幹也(にしむら みきや)
NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長

モンゴル地域にて1991年より毎年フィールドワークをおこない、現地から得た情報をもとに情報誌の発行、コンサート等のイベント企画、博物館の運営等をおこなっている。フィールドワークは、とくにモンゴル国北部にてトナカイを飼って暮らすトゥバ人、モンゴル人を対象に長年継続しておこない、現地の人々からは家族として受け入れられるなど、信頼も厚い。専門は文化人類学、宗教人類学(シャーマニズム)。これまでの活動が認められ、2012年にモンゴル国より友好勲章を授与されている。