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馬頭琴まつり ふたつの馬頭琴が出会う時

最終更新日:2019年1月12日

2019年3月1日(金) @大阪 谷四
馬頭琴まつり ふたつの馬頭琴が出会う時

チラシ画像「馬頭琴まつり ふたつの馬頭琴が出会う時」

【開催日時】2019年3月1日(金)20時~

【場所】Marco Nostalgy(マルコノスタルジ)
(大阪市中央区内本町1-3-9 内本町中央ビルB1-2)
Osaka Metro 谷町線・中央線「谷町四丁目」3番出口から西に歩いて2~3分。

【チケット】2,500円(要ワンドリンクオーダー)

【ご予約・お問い合わせ】
Marco Nostalgy(マルコノスタルジ):nodouta@gmail.com
NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ:電話 090-4432-9204
しゃがぁ 各種イベント申込フォーム

京都在住の馬頭琴&ホーミー奏者の福井則之氏とモンゴル国ゴビ砂漠在住ゴビの天才ネルグイ氏のふたりによる馬頭琴イベント!
南モンゴル式馬頭琴、北モンゴル式馬頭琴の共演です。
きらびやかで華やかな福井氏の演奏、野趣あふれる聞いて楽しい観て可笑しいネルグイ氏の演奏を堪能ください!
幕間では、主催者西村と福井による馬頭琴談義があります。
聞いて楽しく、みて可笑しく、そしてあまり語られない馬頭琴のよもやま話をまとめてお楽しみいただける希有なライブです!

  • 20時~ 福井則之演奏 第一部
  • 20時20分~ ネルグイ演奏 第一部
  • 20時50分~ 休憩
  • 21時~ 馬頭琴よもやま話(福井&西村)
  • 21時20分~ 福井則之演奏 第二部
  • 21時40分~ ネルグイ演奏 第二部
  • ネルグイ 【野趣溢れるゴビ砂漠の馬頭琴】
    「天に与えられた耳と10本の指だけ…」を頼りに独学で馬頭琴を習得。全モンゴル馬頭琴大会で9回もの金メダル受賞を誇る。第一文化功労者賞、北極星勲章受賞。ゴビの天才と讃えられ、彼の弾くジョノンハルは国際馬頭琴コンクールの課題曲に選ばれるなど、在野の演奏家でありながら、国際的にも高い評価を受けている。モンゴル国出身。
  • 福井則之 【南モンゴルの煌びやかな馬頭琴】
    大学生の時にモンゴル国立民族歌舞団の演奏を聴いて感動し独学でホーミーと馬頭琴を始める。2004年から中国内モンゴル自治区にある内蒙古大学芸術学院に留学。馬頭琴を専攻。若手実力演奏家ハズバグンから指導を受ける。内モンゴルで最も著名なホーミー歌手フグジルトゥ氏に師事。帰国後は主に京都で演奏活動や馬頭琴、ホーミー教室をはじめ、自らが主宰する京都馬頭琴楽団 厩としても各地で演奏や楽器体験のワークショップを行う。
  • 西村幹也(NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長)
    文化人類学や宗教人類学を専門とし、モンゴル地域のフィールドワークを20年以上に亘り行い、見聞きしたことを日本で様々な形で紹介する活動を続けている。近年活動の範囲は音楽や芸術、写真などにも及び、日本国内でコンサートや写真展なども精力的に開催。2012年長年の活動がモンゴル国に認められ友好勲章を授与されるに至った。『もっと知りたい国モンゴル』(心交社 2009)の他、共著多数。

【主催】NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ

【後援】駐日モンゴル国大使館、株式会社 風の旅行社、株式会社 風カルチャークラブ、大草原の乳酸菌 Laca、株式会社 モンゴリアビレッジテンゲル